【学生のボヤキ】選択と集中
こんにちは。
植松です(*’ω’*)
今日ポッキーの日だったんですね。なんか去年より騒がなくなってる?気がしているのは自分だけ?
さて、勝手にシリーズ化していこうとしている学生のボヤキです。
今日はボヤキというか悩みを書きたいと思います。(今日解決したのですが、共有とアウトプットの意味を込めて…)
「選択と集中」って難しいよねって話。
●よくある学生の話
結構いろんなことに興味をもってやるのはいいものの、みんな中途半端に食べ散らかすだけで、結局実になってないことって多くないですか?就活というなんだかよくわからないものが迫ってくるにつれてこうなる人って増えてくると思います。よくわからないけどインターンに行って、行った気になって、ちょっと謎の優越感を覚えて帰ってくる感じ。
ちょっと思い返してみてほしいです。
自分もたくさんありました。というかそんなのばっかりでした。
例えばですけど、私は○○をしました。△△もしました。さらに◇◇もしました。みたいなやつ。
別にやってることは素直にすごいし、よくやったね。って感じなんですけど、で結局どうなのよ?って。
しかも不運なことに、周りの大人の人もこういう人に何かと「すごいね」って言うんですよね。別にそんなこと思ってないのに。これはあくまで私見ですが、学生に興味ない人ほど簡単に「すごい」って言いますね。多分興味ないから凄いの一言で終わらせてるんだろうけど…(棘のある言葉すみません)
うーん、難しい。
●選択と集中ってなんだ?
この前FBで『マヨネーズと2杯のコーヒー』の話を書きましたが、結局選択と集中ってなんですね。
「選択」は選ぶこと。「集中」は選んだことに専念すること。かな?
「選択」というフェーズが一番難しいと思うんです。私。
何を自分がしたいのか、それから逆算して、今やることを考える。目的を設定して目標を設定する感じなんですかね。
かなり自分にとってわかりやすかった話を一つ。
今の自分(よくある学生たち)は同じ場所でコンパスみたいに回っているだけ。見えている景色は確かに変わってるんだけど、結局同じ円を描いているだけなんだよね。自分の本当にやりたいことって円の大きさを大きくすることでしょう?円をもっと他の形に変えることでしょう?だったらもっと活動範囲を増やさないと。ただ、大切なのはさっきもいった選択と集中。一回一つのことに集中して、それで一回成功と言えるまでストイックに頑張ってみる。そうやってから他の領域に成功のノウハウをもって挑む。こうやって自分を大きくしていけばいいんじゃないかな。
かなり合点がいきました。まさにこのコンパスが自分。
じゃあ、コンパスから脱するにはどうすればいいか。簡単じゃん。軸を外せばいい。それだけです。はい、簡単(笑)
いや、難しいけどね?
で、その軸を外すのが「集中」ってやつなんですよ。「集中」。
そういえばこんな話が。
この前ある講演会を日本中でやっている方とお話しさせて頂いたときに話して頂いたことなのですが…
何か一つ集中して気が狂うまでやりなよ。そうしないと見えない景色があるから。で、そこまで行ったら何かいいことあるから。でも大体の人って本気じゃないから途中でやめちゃうんだよね。だからほとんどの人は結局中途半端。もし向こう側の景色が見たいんだったらさ、それが本気なんだったらさ、何か一つ本気でやってみなよ。
って言葉。こんな言葉を笑いながら、「俺は見てきたけどね」って顔で話して頂きました。かっこいい。と同時にグサッ。
「一つのものに集中するからこそ、見える景色がある。」
結局選択して集中して、ストイックに取り組んだものしか到達できない世界ってのがあるみたいです。まだ自分にはまだわかりませんが。ちょっとだけ垣間見た気もしますが…
沢山の人とお会いさせて頂いていますが、皆さんあっち側の人達なんだな…と思うと見方が変わります。
頭でっかちにならないように、先に進みながら、段々と方向修正しつつ、前に進んでいきますね。
それでは今日はこんなところで。
次回以降書くことをここにメモっておく(笑)
- 時間にストイックになる話
- 営業の話
- ワクワクする話
- 人脈の話
- 本音の話
それでは~
植松 佑太 / yuta このライターの記事一覧を見る 中央大学法学部法律学科4年。学生団体pino代表。 法律の勉強を入学後2日でやめ、ALSAという国際インカレ学生団体に入会し様々な経験を積む。現在は学生でありながら社会人でもあるという自分を活かしながら新しい環境に行っては学んで実践している。自分を追い込みたい気質を持っていて、沢山のことを乾いたスポンジのように吸収中。