【八王子南口の祭典】ハニガに行ってきました!!
こんにちは。
植松です(*’ω’*)
ちょっと時期的には一週間以上遅れてしまったのですが、八王子駅南口で行われたハロウィーンイベント通称「ハニガ」のレポートです!
みなさん、今年のハロウィーンはどうでしたか?渋谷などでゴミ問題などが騒がれ、色々な意見を持っている人がいるかと思います。実際ハロウィーンって本来は「幽霊を追い出して退治するために怖い格好をする」イベントだったのですが…どうしてこんなにお祭り騒ぎになってのでしょうね(笑) ストレス溜まってるのかな…(笑)
●ハニガについての豆知識
さて本題に入る前にハニガについて少々…
ずっと八王子に住んでいたのに最近知ったイベントなのですが、かなりすごいんです。
何がすごいって、規模が。八王子南口全体がハロウィーン一色になるんですよ。
これが入口。すごいでしょ(笑)
地元のお店の人たちほとんど全員が協力して作り上げます。
これを総指揮しているのが、我ら同心会のtrickyの高須賀さん、毛利さん、藤田さんです!
大学出てすぐ起業して今まで突っ走て来たパワフル系なお姉さんたちです。(しかも美人!)
ハニガをするために一年間南口のお店を毎日飲み歩いて仲良くなったとか。凄いです。何がすごいって、やるべきことをしっかりやっていくところと、逃してはいけないポイントをしっかりつかんでいることろ。
見習わないといけません。
はい、本題いきます。
●ハニガの雰囲気といえば…??
「暖かさ」ですかね。地元の人が協力して作り上げていく感じ。八王子って結構生まれてそのまま八王子にいる人が多い町なので、地元のつながりがすごく強いんです。八王子あるあるなのが、自己紹介の時に必ず「なに中?」って聞くこと。ちなみに自分は「五中」です。
さて、この地元のつながりが生み出す暖かさ、すごい素敵でした。子供が多いのも特徴的かもしれません。都会のハロウィーンではまずありえないでしょうね…。子供の仮装行列とかあるんですよ。超かわいい。にやにやしちゃいますよね。(別に変な性癖は持っていません。)
自分は今回仮想の受付を担当したのですが、ガチな人からゆるーい人まで。個人的に一番ツボだったのが『DEATH NOTE』の「デューク」の真似をしていた方。ガチすぎてやばかった(笑) しかも、仮想受付のカウンターにあの大事な大事な「DEATH NOTE」置いて言っちゃってw めっちゃ笑いましたw
なんというか地元感あふれる感じがなんとも言えないいい雰囲気。地元最高。
ちなみに自分は、変装とは言えない微妙な中二病で参加していました(笑)
↓一番右が自分です
●ハニガハニガハニガ
今回のハニガは協賛金を集めたこともあって、かなり規模が拡大しました。ハニガチケット売ったり、BMXやったり、ダンスやったり、バグパイプの演奏したり、カンボジアの留学生がお店出したり…。かなり盛りだくさんの内容でした。
一枚300円のチケット(5枚組セットで1500円、前売りだと1000円)で沢山のお店で飲み歩きができる仕組みになっています。
昼からのんべえ。最高です・・・
おそらく過去最大の規模にして、最大の人数が集まったのではないでしょうか…?チケットの対象物が早々に売り切れちゃったりして結構大変だったみたいですが、最高に楽しかったです^^
最後に集合写真をパシャリ。これ、参加者のほんの一部ですよ?すご過ぎる…
完全にウォーリーを探せ状態ですが…自分はどこにいるでしょうか(笑)
●学生視点でハニガに参加して考えること
ここまで地域を巻き込んだイベントもなかなかないかと思いました。
でも何やかんや色々と問題も起きてくるのが人間の集まり。こういうイベントをただの集客のイベントの一環として考えている人と本気で地域活性化を考えている人で分かれてきます。むしろそうなるのが当たり前だと思います。(偉そうですが許してください。)
本当に大切なのは何なのか。それをちゃんと当事者の目線で考えることがとっても大切なことのような気がします。
やっぱり地元のお店も生活が懸かっているわけで、そこに余裕がないと、本当の意味で地域活性化に協力できないのは仕方ないことなのかと思います。(自分はお祭り大好きなので全力で協力したい派ですw)
でも長期的な目線、というか全体視点で物事を見ることはとっても大切だと思います。やっぱり自分のことだけではダメなような気がします。心に余裕ないと。(自分に暗示をかけているようですが…)
とにかく、ハニガは最高のイベントでした。これから八王子の町を本気で盛り上げていくという気持ちが一つになってもっと熱いイベントになっていくといいなーと思います。
来年はもっと本気の仮想しよう・・・(笑)
あ、八王子南口のハロウィーンはゴミはゼロですよ!!ここ大事!!
それでは~
植松 佑太 / yuta このライターの記事一覧を見る 中央大学法学部法律学科4年。学生団体pino代表。 法律の勉強を入学後2日でやめ、ALSAという国際インカレ学生団体に入会し様々な経験を積む。現在は学生でありながら社会人でもあるという自分を活かしながら新しい環境に行っては学んで実践している。自分を追い込みたい気質を持っていて、沢山のことを乾いたスポンジのように吸収中。