【偉そうに評論してみた】某youtuberの炎上について考えてみた
こんばんは。
ちょっと思考を変えて最近はやりのyoutubeeについて考えていきたいと思います。
ちょっと誰か刺されそうになりそうなので、色々と伏せて書きたいと思います。
●youtubeについて
最近はやりのyoutuberですが、どのような収入体系を取っているのでしょうかね。
Googleアドセンスというものをご存知でしょうか。googleが提供しているクリック型のアフィリエイト広告のことです。
サイトやブログに表示されている広告がありますよね。あの広告をクリックすると、1クリック数円~数百円ほどの報酬広告があるんですよ。で、その広告を、閲覧回数の多いYouTube動画でも掲載しよう!ということです。
報酬の出どころはどこかというと、googleに広告を出したい企業です。その企業が出す広告を、Googleが作成して運営して、色々管理をして、最終的に配信して報酬を受け取るのが、ユーザーという訳です。
以前は一部の提携法人だけが、そういった広告を掲載するパートナーになれたけど、それが、今は一般ユーザーでも可能になったという訳です。
広告の報酬タイプは3種類あります。
- インストリーム広告
- In Video広告
- デイスプレイ広告
1.インストリーム広告について
動画の最初に30秒ほど流れるCMみたいなのあるじゃないですか。
暫く我慢していると、数秒で広告がスキップできるようになる。
これは、30秒以上視聴されるか、またはその広告(CM)を視聴者にクリックしてもらえると、報酬が発生する仕組みなんですね。
2.In Video広告について
動画を再生されてから数秒後に、画面の下に横長で現れるタイプの広告。
このタイプの広告は、視聴者が広告をクリックしないと報酬が発生しない仕組みです。
3.ディスプレイ広告について
動画再生画面の右上に、四角のスペースに表示されている広告。
視聴者に広告をクリックされないと報酬が発生しない。ちなみに、このディスプレイ広告は、一番クリック単価が低いらしい。
●クリックしてもらえるのか?
レコメンドエンジン等で個人個人にあっているCMを流すことでクリックを誘発して行くそうです。
また日本語の広告は日本人向けなので比較的広告費が高いそうです。
また、ちょっと前にyoutubeの有料会員の話が出てきたじゃないですか。これって結局有料分の何割かがyoutuberに支払われる仕組みだそうです。
●さて本題
最近流行りのyoutuber、実際どうなんでしょう。
数年前から急に出てきた印象ですが、どうなのでしょう。超有名なyoutuberなんかになると、年収が1億を超えているとかなんとか。
『好きなことで生きていく』
とっても素敵じゃないですか。そういうことに本当に正直に皆が生きれたらいいですね。
で、ちょっと下火になりましたが、某youtuberは自分の好きなことを動画にして今までもずっとアップしてきた訳です。
大量にものを買ったり、ドッキリをしてみたり、無駄使いをしてみたり。
一応youtubeコンプライアンス?だっけ?があって、簡単にいうと、これを守ればオッケイみたいな決まりがあるんですね。
なので、これを守ればyoutuberは基本的に何をしてもいいし、誰かにとやかく言われる筋合いはないんですよ。
だって面白くなければ見なければいいし、見てみて面白くなかったら低評価をすればいいだけですしね。
まあただ、いろんな人がいるので、(特にネット上には)時には批判に晒されることがあるわけですよ。
今回一応問題になっているのは要約すると「本当に何をやってもいいの?」ってことです。
結論から言いますと、私はいいと思います。
だって自分の買ったものだもん。ただ、見る人がどう思うか、それを考えないといけないくらいに有名になってしまうと今までのスタンスを保つということだけでも労力を使うことなのかもしれません。(自分がそこまで有名になったことないのでわかりませんが…)
●考察とまとめ
自分のやりたいようにやればいいと思います。で、それがyoutubeなんだと思います。それの結果批判的に見る人、ファンが減るなら、それは 自己責任ですし。
こういう人は、一日一本以上の動画を撮って、編集して、アップして、SNSいじって、ゲームして、仕込みして、、、本当に忙しいんだと思います。しかも、これを毎日続けている。
毎日続けるって本当に力のいることだし、絶対に楽しくないと続かないと思うんです。
だから自分の楽しいように、自分が楽しく付き合える程度にやっていくことが正解なんだと思います。
この度は色々と意見が飛び交い、今後どうしようと考えることになったかと思います。精神的にも削られているでしょう。
こういうネットの世界は相手が見えない+匿名性が高い点で、相手に対して好戦的に、批判的に、なる人が多いです。まあしょうがないことなんですが。
あー怖い。(笑)
ただ、今回に関してはそれだけ多くの人に見てもらえ、そして批判をしてもらえるくらいに期待されている、ということは確実に言えます。
それに応えるのがある種必要だと仮定すると、コンプライアンスだけ守ればいい、と言うだけではもしかしたらダメなのかもしれませんね。
いいバランス、程度、こういう言葉を当てはめるしかできませんが、そういうことなんだと思います。
一つ上の段階に上がった、ということなんですかね?前人未踏感あるのでわかりませんが(笑)
個人的には動画面白くて大好きなので、これからも無理しない程度に頑張ってほしいです。
以上、つたない考察でした(笑)
ばいば~い。
植松 佑太 / yuta このライターの記事一覧を見る 中央大学法学部法律学科4年。学生団体pino代表。 法律の勉強を入学後2日でやめ、ALSAという国際インカレ学生団体に入会し様々な経験を積む。現在は学生でありながら社会人でもあるという自分を活かしながら新しい環境に行っては学んで実践している。自分を追い込みたい気質を持っていて、沢山のことを乾いたスポンジのように吸収中。