毎日がお祭り!台湾の夜市が楽しすぎる!
こんにちは、中央大学の荻原優衣です(*^o^*)
皆さん、初詣には行きましたか?
私は1日の深夜に高幡不動尊へ初詣に行ったのですが、露店がたくさん出ていたり、居酒屋のようなスペースが設置されていたりと、いつもの不動尊からは考えられないくらいのお祭り騒ぎでした!
日本ではこのように夜に露店でご飯を食べたりするのは、お祭りの時くらいですよね。
ですが、お隣の台湾では、毎晩このような市場が開かれているんです!
台湾の「夜市」って何?
台湾では、夜になると多くの屋台が並び、街がとても賑やかになります。
この「夜市」は台湾の人にとって欠かすことのできない、深く根付いている文化であり、また最近では海外からの観光客も増えているのだそうです!
屋台は食べ物から洋服や雑貨、射的屋さんなど様々で、食事も買い物も楽しめます。
実際に私も2箇所の夜市に訪れてみたのですが、お祭りのようなワクワク感があり、とても魅力的でした!
そして何よりも、料理が安い!!
日本円で500円もあれば、お腹いっぱい食べることができるんです〜!
それでは、私が実際に訪れた「士林夜市」と「饒河街観光夜市」をご紹介します(^O^)
台湾で一番有名!士林夜市
「士林夜市」は台湾で最も人気があり、そして一番大きい夜市です!
台湾の夜市といえば士林夜市!という感じで、台湾旅行では外せないスポットの一つですね〜!
そんな士林夜市はアクセスもよく、MTRという地下鉄の淡水線「劍潭駅」の1番出口すぐのところにあります。駅を出た瞬間に賑やかで大勢の人がいる通りが目につきますよ!この時点でとってもワクワクです!
士林夜市は、地上に服や雑貨、食べ歩きをするような軽食のお店があり、ちゃんとした食事がとれるお店は地下にあります。
とはいっても、地上にも台湾名物の食べ物がたくさん!
私は今回、地上で食べ歩きをしたらお腹いっぱいになってしまって、地下に行かずに帰ったぐらいには満足でした♪(´ε` )
特に感動したのがこのイチゴ飴!笑
日本では、イチゴが2つで200〜300円ぐらいしますが、こんなに大粒で35元(約140円)!
甘いし大粒だし最高でした〜d(^_^o)
洋服屋さんもたくさん見ましたが、マフラーが1枚100元(約400円)だったり、UFOキャッチャーが10元(約40円)だったりと、遊ぶのも格安!
ちょっと夜ご飯を食べるつもりが、2時間近く士林市場で遊んでしまいました!
この士林市場はとても広く、入り組んでいるので、ぜひ遊びに行った際にはぐるぐるといろいろなところを周ってみてください( ´ ▽ ` )ノ
食べ歩きにぴったり!饒河街観光夜市
士林市場と共に、台湾の2台夜市と言われているのが「饒河街観光夜市」です!
こちらもアクセスが良く、MTRの「松山駅」近くにあり、直線の約400メートルの道がそのまま夜市になっています。
実は士林夜市にもあった胡椒餅、この饒河街観光夜市から始まったそうです!
黒胡椒をたっぷり利かせた豚肉とネギのあんをもっちりパリパリとした小麦粉の生地で包んである胡椒餅。胡椒の辛さと肉汁が口いっぱいに広がってとても美味しいですよ!
また、日本よりも甘さが控えめな大判焼きや、果実がたくさん入ったフルーツジュースなど、士林とはちょっと違ったお店がたくさんありました。
洋服屋さんや雑貨屋さんがあるのはこちらも同じでした〜!
余談ですが、帰りにちょっと遠回りをしたら、日本の「すき家」の店舗を発見。
とっっっても行列ができていてびっくりしました(笑)
台湾の夜市はとても楽しい!
夜市は独特の雰囲気があって、とても賑やかでワクワクするところでした!
さらに格安でお腹も満たせて、買い物もできて…といいことだらけ!
台湾らしさを味わうためにもぜひ訪れたいスポットです。
今回私が訪れたのは台湾の二大夜市でしたが、このほかにもたくさんの夜市が台湾中で開かれています!
今度台湾に行った時には、もっとローカルな夜市に行きたいなーと思っています(*^o^*)
皆さんもぜひ、夜市に行ってみてください〜!
荻原 優衣 / yuiogiwara このライターの記事一覧を見る 中央大学法学部政治学科3年生。3年生の初めまでは毎日目標もなく過ごしていたが、ある日エンジニアになりたいと思い、現在ではプログラミングを勉強中。将来はフリーのエンジニア兼ライターになることが夢。生きがいはディズニーに行くこと、ライブで暴れることです。