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風邪ひいちゃった!早く治す方法は…?

こんにちは!中央大学所属の荻原優衣です( ´ ▽ ` )

最近、気温が急に低くなって、体調を崩してしまった方はいらっしゃいませんか…?
私は先々週から引いてしまった風邪がまだ治らず、咳に苦しめられています(>_<)

風邪を早く治したい!そんなときは…?

体がだるくて重い、鼻が詰まる、咳が止まらない…など、生活に支障をきたす風邪。
ですが、毎日仕事があったり学校があったりと、風邪なんかで休んでいる暇はない!

という方は多いと思います。

 

そこで今回は、風邪を早く治す方法をまとめてみました!

●お正月だけの飲み物ではない!体にとてもいい甘酒を飲もう!

風邪をひいたときにおすすめのドリンクが、甘酒です。
amazake甘酒?お正月に飲むものじゃないの?
と思う方もいらっしゃると思いますが、実は甘酒にはたくさんの栄養素が含まれており、その効果効能は「飲む点滴」と言われるほどなのです!

 

甘酒には、ブドウ糖やアミノ酸、ビタミンB1・B2・B6、葉酸、食物繊維、オリゴ糖などの豊富な栄養素が含まれています。

さらに、消化吸収を助ける消化酵素もたくさん含まれているため、一緒に摂取した食べ物を効率的に消化し、エネルギーに変換することができるのです!

ですから、甘酒と一緒に栄養ドリンクなどを摂取することがおすすめです。
体に十分なエネルギーを補給して、体の免疫作用を助けてあげましょう!

●柑橘類を摂取してビタミン補給!

風邪のひき始めには、ビタミン類はとても効果的。
そこで、ビタミンAやビタミンCがたっぷりと含まれている柑橘類を摂取することがおすすめです!

mikanミカンやキンカン、グレープフルーツなどの柑橘類は、
加熱する必要がないため、栄養素をそのまま摂取することができます。

また、一人暮らしの学生ですと、風邪の時にご飯を作るのも一苦労ですよね…。
そんなとき、加熱しなくてすむ柑橘類ならすぐに食べることができるので、楽ですよ(笑)!

最近ですと、旬になってきたミカンがおすすめです!
ビタミン類は風邪予防にも効果的なので、風邪を引いていない方も予防のためにミカンを食べてみてはいかがでしょうか?

●江戸時代から伝わる民間療法【はちみつ大根】とは?

喉の痛みや咳に効くといわれている、「はちみつ大根」はご存知でしょうか?
この「はちみつ大根」は、江戸時代から風邪薬の代用とされている民間療法です。

作り方は簡単!
1. 大根を切る(サイコロ状に切る人が多いようです)
2. タッパーなどの密閉できる容器に、大根を入れ、大根が浸るくらいにはちみつを入れて2〜3時間放置する。
3. はちみつがさらさらになれば出来上がり!

飲み方は、水やお湯で割って飲む方が多いようですが、原液のままでも飲めます。
(私は甘いものが大好きなので、いつも原液のまま飲んでいました!)
ゆっくり、のどに浸透させるように飲むのがコツ。

 

私は喉が痛くてしょうがないときや、咳がひどいときなどにいつも作って飲んでいました。
すぐに炎症が治まったような感じがして、翌日には痛みが和らいでいましたよ!

このはちみつ大根、薬が飲めない妊婦さんや赤ちゃんにも広まっているようです。
風邪が辛い方は今すぐ試してみる価値ありですよ!

●まとめ

いかがでしょうか?
薬を飲むだけではなく、風邪を治す方法はたくさんあるのですね!
皆さんも、風邪をひいてしまった、と思ったら、今回ご紹介した方法を試してみてください。

また、風邪に一番効くのは何よりも睡眠をしっかり取ることです!(ここまできて…笑)
お仕事が忙しい社会人の方も、学校やサークルやアルバイトに追われている学生の方も、風邪を引いてしまったときにはしっかりと睡眠を取りましょう!

 

読んでくださり、ありがとうございました!

writer profile

荻原 優衣 / yuiogiwara このライターの記事一覧を見る 中央大学法学部政治学科3年生。3年生の初めまでは毎日目標もなく過ごしていたが、ある日エンジニアになりたいと思い、現在ではプログラミングを勉強中。将来はフリーのエンジニア兼ライターになることが夢。生きがいはディズニーに行くこと、ライブで暴れることです。