【始発じゃ間に合わない!】早朝便のために羽田空港に泊まってみた
お久しぶりです!中央大学の荻原優衣です( ´ ▽ ` )ノ
この前、羽田空港発の早朝便を利用して、台湾へ行ってきました〜!
深夜便や早朝便は、日中の飛行機より少し安いですよね。
私もその安さと、また、出発日の午前中から台湾で過ごせるというところに惹かれて、早朝便を利用することにしました。
ですが1つ問題が。
早朝便だと朝の4時や5時に羽田空港に着かなければいけませんが、当然そんな時間に電車は動いていません。
前日に近くのホテルに泊まる、早朝バスが出ている大江戸温泉や平和島温泉などの施設を利用する、という手もあります。
大江戸温泉でのんびり温泉に浸かってゆっくりしてからフライト!なんてとても素敵ですよね〜。
ですが、これらの方法は少なくても3500円〜のお金がかかります…。
このお金があったら現地で1食は豪華なご飯が食べられる!もったいない!!という考えに至った私たちは、「羽田空港のロビーで寝る」という選択をしました。
今度、羽田発の深夜便や早朝便に乗るんだけど泊まるところがない!シャワーを浴びたい!という方はこの記事を参考にしてみてくださいね!笑
ちなみに、今回羽田空港を利用したのは土曜日でした。
平日はこれより混雑していないのでは、と思います。
羽田空港で寝る場所とは…?
結論から言うと、羽田空港のロビーは寝やすい。笑
空港には22時頃に到着しましたが、既に到着ロビー・出発ロビー共に、同じように空港で夜を明かそうとしている人たちでソファが埋まり始めていました。
寝やすそうだな〜、と思ったのが、展望台やお土産やさんがある5階のソファ。
座席数は少ないのですが、照明が暗く、周りも静かなのでとても安眠できそうです。(私たちが行った時には既に埋まっていました…)
空港を少しうろうろしてから、23時頃に到着ロビーで寝るソファを獲得しました。
この時間になると、もう空いているソファがほとんどないくらいでした。やっぱり皆考えることは同じなんですね〜。笑
ソファ自体はとても寝やすかったのですが、照明はあまり暗くなりません。
また、深夜便もあるため、夜中の3時くらいまでは割とガヤガヤと話し声が聞こえます。
周りが気になって眠れない!という方は、アイマスクと耳栓を持参するといいですよ!
羽田空港のシャワー室を使ってみた!
羽田空港には、誰でも利用できるシャワー室があります!
出発前や帰国後にシャワーを浴びたい…!というときにぴったりですね〜。
私も今回、家でお風呂に入る時間がなかったため、羽田空港のシャワー室を利用しました!
羽田空港のシャワー室は、2階到着ロビーの端にあります。
30分で1,030円、延長は15分毎に520円。
また、隣のカフェのワンドリンク券が付いてきます。
受付で名前を書いて、お金を払います。
ルーム番号と入室時刻・退室時刻が書かれた紙と鍵をもらって、シャワールームへ。
廊下もドアも綺麗。
もっと簡素なシャワールームを想像していたので、綺麗さにびっくりしました!
さて、気になるシャワールームの中はというと…
洗面台は広く、コートをかけるハンガーも用意してありました。
写真では切れてしまいましたが、左側にはバスタオルが入ったカゴがありました。
また、右側にはドライヤーとコンセントが。
(中身はモザイクで笑)
脱衣所は、1週間用のキャリーバックが開けられるくらいの広さです。
これより小さいキャリーバッグなら、広げながら髪を乾かしたり化粧したりできる広さですね。
肝心のシャワー室の中の写真を撮るのを忘れてしまったのですが、シャワー室もとても綺麗でした。
シャンプー、コンディショナー、ボディソープは資生堂でとてもいい匂いでしたよ〜(*^o^*)!
個人的にとても良かった点はシャワーの水圧。笑
こういう施設にありがちな弱いシャワーではなく、強い水圧で気持ちよかったです!
羽田空港はとても快適ですね。
このように、羽田空港でシャワーを浴びて夜を明かし、早朝便に乗ったわけですが。
ホテルに泊まったり、温泉を利用したりすると安くても3,500円。
羽田空港でシャワー+寝るだけなら1,030円。
浮いたお金でいろいろなものが食べられますね!!笑
早朝便や深夜便で海外に行く!けどお金がない!という学生や若い方には、とてもオススメですよ〜!
私も学生のうちは、深夜便を使う際には空港のロビーで寝ることにしようと思いました。笑
荻原 優衣 / yuiogiwara このライターの記事一覧を見る 中央大学法学部政治学科3年生。3年生の初めまでは毎日目標もなく過ごしていたが、ある日エンジニアになりたいと思い、現在ではプログラミングを勉強中。将来はフリーのエンジニア兼ライターになることが夢。生きがいはディズニーに行くこと、ライブで暴れることです。